18個の基本的なLinuxコマンドについて説明する。
cd : change directoryの略でディレクトリ(ファイルが保存されている場所。MacやWindowsのフォルダにあたる。)を移動するコマンド。
pwd : print name of working directoryの略でカレントディレクトリを表示するコマンド。今いるディレクトリがわからなくなったら、pwdコマンドで確認する。
ls : listの略でファイルやディレクトリの一覧を表示する。複数のディレクトリを指定することもできる。
mkdir : make directoryの略。ディレクトリを作成するコマンド。
rmdir : remove directoryの略。空のディレクトリを削除するコマンド。
cat : concatenateの略。ファイルの中身を表示するコマンド。
less : less-opposite of moreファイルの中身をスクロール表示するコマンド。
tail : ファイルの最終行から数行を表示するコマンド。標準では10行を表示する。
touch : 空のファイルを作成するコマンド。
rm : removeの略。ファイル・ディレクトリを削除するコマンド
mv : moveの略。ファイルの移動、ファイル名を変更するコマンド。
cp : copyの略。ファイル・ディレクトリをコピーするコマンド。
ln : linkの略。リンクを貼るコマンド。
find : ファイルを検索するコマンド。
chomod : change modeの略。ファイルやディレクトリのパーミッションを設定する。
chown : change ownerの略。ファイルの所有者やグループを変更するコマンド。
ps : process statusの略。実行中のプロセスを表示するコマンド。
kill : kill processの略。ジョブやプロセスを終了させるコマンド。